不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/4/17

分配金は4,058円/OJR20年2月期

 オリックス不動産投資法人(OJR)は16日、2020年2月期決算を発表した。

 当期(19年9月1日~20年2月29日)は、営業収益263億7,400万円(前期比8.3%増)、営業利益134億7,700万円(同14.9%増)、経常利益121億9,900万円(同17.5%増)、当期純利益121億8,400万円(同19.8%増)。1口当たり分配金は4,058円(同303円増)となった。

 期中、「フェリチタ三条木屋町」(京都市中京区、取得価格31億2,000万円)など4物件を取得。期末ポートフォリオは111物件・取得価格ベースで6,797億8,900万円となった。併せて、ダイレクトPMを通じた物件の競争力向上やテナントリレーションの強化を図り、期末稼働率は99.3%と高稼働を維持した。

 次期は、営業収益245億2,500万円、営業利益113億7,900万円、経常利益101億1,400万円、当期純利益99億4,900万円を見込む。

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