不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/6/19

分配金は5,059円/SPI20年4月期

 スターツプロシード投資法人(SPI)は18日、2020年4月期の決算を発表した。

 当期(19年11月1日~20年4月30日)は、営業収益36億6,500万円(前期比18.4%増)、営業利益18億7,400万円(同37.4%増)、経常利益16億8,500万円(同46.0%増)、当期純利益16億8,300万円(同46.1%増)、1口当たり分配金は5,059円(同517円増)だった。

 期中、1物件を取得、1物件を譲渡。期末の保有資産合計は106物件、取得価格合計は約878億円、総賃貸可能面積は19万3,117平方メートルとなった。ポートフォリオ全体の期末稼働率は95.9%。

 次期は、営業収益33億4,800万円、営業利益15億8,700万円、経常利益13億7,700万円、当期純利益13億7,500万円、1口当たり分配金5,420円を見込んでいる。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。