不動産ニュース / 開発・分譲

2020/7/28

軽井沢にワーケーション施設の第2弾/三菱地所

「WORK×ationSite軽井沢」外観

 三菱地所(株)は27日、ワーケーションオフィスの第2弾「WORK×ationSite軽井沢」(長野県北佐久郡軽井沢町)を開業した。

 JR「軽井沢」駅徒歩14分に立地。従前イタリアンレストランとして使用されていた築16年の既存建物1棟(2階建て、延床面積約253平方メートル)をリノベーションし、オフィス空間3室(49・57・59平方メートル)を設けた。外壁材や床材はなるべく自然に近い素材を採用し、フリーWi-Fi、プロジェクター、ホワイトボード、ディスプレイ、文具等の備品も完備。家具は全て(株)ACTUSでコーディネートした。

 屋内各所にはベンチソファ、椅子、ハイチェア、1人掛けソファなどさまざまな家具を配置し、気分や業務内容に応じて場所を選ぶことができるようにしている。知名度の高い交差点「六本辻ラウンドアバウト」側に、眺めが楽しめるウッドデッキ席も設置した。1階には一般にも開放する簡易カフェを設置。カフェのスタッフが施設利用者のコンシェルジュ機能も担う。

 主にテナント企業を対象に、短期・中長期利用ニーズを想定し、サービスを提供する。今後も主要都市部から好アクセスな立地で展開していく予定で、従業員の地方移住等、多様な働き方の受け皿としての長期利用等、各企業の利用シーンを限定しない施設づくりを目指していく。

 また、同日、アフターコロナのワーケーション需要拡大を見据え、施設・関連自治体情報の収集から施設予約までワンストップで利用できる「三菱地所のWORK×ationポータルサイト」を開設した。
 ワーケーションに注力している和歌山県や広島県福山市と連携し、それぞれのワーケーション情報を掲載。(株)JTBとの連携により、チームビルディングのためのアクティビティやCSR活動をパッケージ化して提案する体制も整えた。

 今後は同社運営以外のワーケーション施設の情報も掲載していく予定で、ポータルサイトの運営を通じて、さまざまな自治体とワーケーション利用企業を結ぶ役割も担っていく。

1階のオフィス(49平方メートル)。壁3面が窓の開放的な空間に

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テレワーク

働き方のひとつで、情報通信機器等を活用して時間や場所の制約を受けずに柔軟に働く方法をいう。事業所に出勤せずに家で作業する在宅勤務、個人が委託・請負によって作業する在宅ワークなどがあるが、情報通信技術を幅広く活用することが特徴である。テレワークにおいては、住宅が職場ともなり得る。

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