不動産ニュース / IT・情報サービス

2020/8/6

ロボット用エレベーター制御装置を開発

 (株)東急コミュニティーは、CYBERDYNE(株)(茨城県つくば市、代表取締役:山海嘉之氏)と共同で、ロボット用エレベーター制御装置を開発。6日、研修施設「東急コミュニティー技術研修センターNOTIA」(以下、「NOTIA」)にて実証試験を開始した。

 CYBERDYNEは、2018年4月から次世代型清掃ロボット「CL02」の展開を開始。両社は共同で、国内主要5メーカー(三菱電機(株)、日立グループ、(株)東芝、フジテック(株)、日本オーチス・エレベータ(株))に対応できる汎用性の高いロボット用エレベーター制御装置の開発を進める。

 NOTIAに制御装置を設置し、稼働中の日立製エレベーターとCL02との連動検証を実施。今後は、同施設での夜間無人清掃実験や、東急コミュニティーの他施設での実証を順次進め、その他4社のエレベーターについて連携確認を行なっていく。

共同開発したエレベーター制御装置

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。