（株）ゴールドクレストは10月29日、2021年3月期第2四半期決算（連結）を発表した。
当期（20年4月1日～9月30日）は、売上高63億3,500万円（前年同期比76.7％減）、営業利益4億1,900万円（同96.1％減）、経常利益3億6,600万円（同96.5％減）、当期純利益9,700万円（同98.5％減）の大幅な減収減益。
主力の不動産分譲事業は、新型コロナウイルス感染症による販売活動の自粛により、引き渡し戸数が30戸（同206戸減）・25億3,900万円（同81.1％減）にとどまった。期中契約高は169戸（同8戸増）・97億2,600万円（同7.5％増）、契約残高は343億5,800万円（同25.2％増）・140億2,500万円（同237.3％増）。
通期は、売上高280億円、営業利益57億円、経常利益55億円、当期純利益33億5,000万円を見込む。
