不動産ニュース / 開発・分譲

2020/12/14

イケアとのコラボ住戸、3団地で新プラン

藤や竹素材、ステンレス素材

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は11日、イケア・ジャパン(株)と展開する「イケアとURに住もう。」の新プランを、東京都・福岡県の3団地6戸に導入、2021年1月から入居者募集を行なうと発表した。

 同プランは、インテリア全般を取り扱い、暮らしのアイディアを提案するイケアと共同で、環境にやさしく、ライフステージの変化を楽しみながら豊かに暮らし続けられる賃貸住宅「サステナブル・リビング」をコンセプトに展開している。今回導入する団地を含め、これまで40団地で展開している。

 今回のプランは、一人の時間も家族で過ごす時間も楽しめるテレワーク対応の機能的な住戸や、現代的なデザインの中に藤や竹素材、ステンレス素材を組み込んだモダンスタイルな住戸など3プラン。

 導入した団地は、「サンヴァリエ桜堤」(東京都武蔵野市・2戸・2DK)、「ひばりが丘パークヒルズ」(東京都西東京市・東久留米市、2戸・2DK)、「春日公園」(福岡県春日市、2戸・2LDK)。

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