不動産ニュース / 仲介・管理

2021/1/6

入居者やオーナーに「医療のかかり方適正化」を提案

 ハウスコム(株)はこのほど、救急医療の総合プラットフォーム「ファストドクター」を運営するファストドクター(株)(東京都新宿区、代表取締役:菊池 亮氏)と業務提携を結んだ。厚生労働省が推奨する医療のかかり方の適正化に向けて協力していく。

 「ファストドクター」は、東京・大阪など8都府県において、夜間休日に救急相談を受け付け、緊急度判定を行なった上で適切な受診を支援する機能を持つ。860人以上の各診療科の医師が対応しており、通院が難しい患者に対してはオンライン診療や救急往診のサービスを提供している。

 ハウスコムでは、入居者・オーナーおよび部屋探し関連サービスで連携する各企業に対しても同プラットフォームを案内することで、不急の救急車利用の防止などといった「医療のかかり方の適正化」に貢献していく。

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