不動産ニュース / 仲介・管理

2021/3/18

梅田で住戸内にワークスペースを設けた賃貸M

間仕切りを閉めた状態のワークスペース

 大阪ガス都市開発(株)が開発をしていた賃貸マンション「アーバネックス梅田中崎町」(大阪市北区、総戸数60戸)が18日に竣工した。

 大阪メトロ谷町線「中﨑町」駅徒歩3分、阪急神戸線「大阪梅田」駅徒歩10分。鉄筋コンクリート造地上13階建て。

 住戸内にワークスペースを設置。間仕切りを閉め集中スペースとしても、開放してリビングと一体で使用することもできる。またスマートロック、スマート証明、家電リモコンを導入し、カギの開錠や風呂の湯はり、家電の操作などをスマートフォンで行なうことができる。また一般的なコンパクトキッチンより60cm幅が広いワイドキッチンを導入。ペースの下には可動式の棚を設置し、収納スペースとしてだけでなく、ダイニングスペースとしても利用できるようにした。

 間取りは1LDK、専有面積は33.00平方メートルと40.47平方メートルのタイプを用意した。3月の入居開始予定。

ワイドキッチンの使用イメージ(可動式の棚板を撤去すれば、ダイニングスペースとして使用可能)
「アーバネックス梅田中崎町」外観パース

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

スマートハウス

家庭でのエネルギー消費を最適に制御するシステムを備えた住宅をいう。ICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)によって家電、空調給湯設備、太...

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。