不動産ニュース / その他

2021/5/12

ミッドタウン日比谷、2つの建築物認証で最高ランク

 三井不動産(株)は11日、ミクストユース施設「東京ミッドタウン日比谷」(東京都千代田区)が、「CASBEE スマートウェルネスオフィス認証」と「DBJ Green Building認証」で最高位評価を獲得したと発表。両認証の最高ランクを同時に取得する施設は同社初となる。

 東京メトロ千代田・日比谷線、都営地下鉄三田線「日比谷」駅直結。敷地面積約1万700平方メートル。地上35階地下4階建て、延床面積約18万9,000平方メートル。2018年2月1日の竣工。

 「CASBEE-スマートウェルネスオフィス認証」は、オフィスビル等の知的生産・健康快適・省エネ環境・安全・安心に関する性能を多角評価する制度。特に「知的生産性」、「健康快適」、「安全・安心」が高く評価され、日本最高得点(90.1点)および最高位(Sランク)を取得した。

 「DBJ Green Building認証」は、「環境・社会への配慮がなされた不動産」を認証する仕組み。環境面における各種省エネへの取り組みと、新たなスキームによるグリーン電力導入についてもイノベーションとして評価を獲得。総合評価★5と最高位ランクの評価を取得した。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。