不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/7/19

分配金は3,008円/HRI21年5月期

 阪急阪神リート投資法人(HRI)は16日、2021年5月期決算を発表した。

 当期(20年12月1日~21年5月31日)の営業収益は56億8,500万円(前期比4.5%減)、営業利益24億1,800万円(同3.6%減)、経常利益20億9,200万円(同2.6%減)、当期純利益20億9,100万円(同2.6%減)、1口当たり分配金は3,008円(同1円減)となった。

 期中、物件の取得・譲渡はなし。期末時点の保有物件数は31物件、資産総額は約1,715億2,100万円。賃貸可能面積は39万9,976平方メートル。商業用途区画の比率は69.2%(取得価格ベース)で、関西圏の比率は73.7%(取得価格ベース)。期末の保有物件稼働率は99.6%。

 次期(21年11月期)については、営業収益58億1,500万円、営業利益23億4,100万円、経常利益20億1,000万円、当期純利益20億900万円、1口当たり分配金2,890円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。