不動産ニュース / 開発・分譲

2021/8/2

間仕切り減らし柔軟性高めたマンション

 総合地所(株)はこのほど、新発想の間取り「aiMa」(アイマ)をリリースし、分譲マンション「ルネ西宮甲子園」(兵庫県西宮市、総戸数172戸)で採用すると発表した。

 「aiMa」は、暮らしや家族に合わせて住み方を変えていける間取り。リビングと廊下の間の扉をなくして風通しを良くした間取りや、間仕切りを減らして「ここは〇〇をする場所」という概念をなくした多彩な暮らし方ができる間取りなど、自由な暮らし方ができる間取りとして誕生させた。

 「ルネ西宮甲子園」では、この間取り3タイプを採用。玄関からテラスまでをつなげたプランや、間口の扉を設けず空間の自由度を高めたプランなどを完成させている。

 同物件は、阪神本線「甲子園」駅バス7分、阪神バス「浜甲子園団地第五」バス停徒歩2分。敷地面積7,117.04平方メートル、鉄筋コンクリート造地上7階建て。間取りは1LDK+S~4LDK。2021年2月に竣工済み。

玄関からテラスまでつなげたプランイメージ
間口に扉を設けずに空間の自由度を高めたプランイメージ

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間取り

部屋の配置。居間、寝室、台所、浴室などの位置関係や、それぞれの部屋のかたち・広さによって示される。間取りを図面化したものを「間取図」といい、通常は方位、縮尺が示されている。なお、「◯LDK」のような表示は、部屋の位置関係が不明であって、間取りを示すものではない。

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