不動産ニュース / 開発・分譲

2021/8/6

六本木にクリエイター向け複合ビル

「THE MODULE roppongi」外観イメージ

 (株)リアルゲイトは5日、複合ビル「THE MODULE roppongi(ザモジュールロッポンギ)」(東京都港区)を、10月にオープンすると発表した。

 東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木」駅徒歩4分、東京メトロ千代田線「乃木坂」駅徒歩7分に立地。延床面積3,332.82平方メートル、鉄骨造地上6階建て。

 スタートアップ企業やクリエイティブワーカーの入居を想定。1階店舗フロアでは、91~167平方メートルまでの全4区画で構成。飲食店舗の利用や連結での利用も可能で、共用の化粧室・空調機を備える。2階は全6区画(55~147平方メートル)用意し、オフィスだけでなくショールームやギャラリー、サービスショップとしても利用できるスペースとしている。
 3~5階はオフィスとし、全25区画(15~135平方メートル)を用意。ラウンジやミーティングルーム、ルーフトップテラスなどの共用部も利用できる。6階はバルコニーテラス付きペントハウスとし、SOHOタイプの全3区画(70~89平方メートル・2LDK)を設置。副業拠点やリモートワーク、生活拠点内のワークスペース需要などに対応する。

 竣工は9月末の予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。