不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/8/6

減収減益/アーバネット21年6月期

 (株)アーバネットコーポレーションは5日、2021年6月期決算(連結)を発表した。

 当期(20年7月1日~21年6月30日)の売上高は209億5,500万円(前期比4.8%減)、営業利益23億2,100万円(同6.6%減)、経常利益20億8,000万円(同5.4%減)、当期純利益12億8,100万円(同14.9%減)。

 不動産開発販売では、投資用ワンルームマンション等15棟・683戸および用地1件を売却し、売上高202億5,700万円(同4.2%減)となった。仕入れ販売では、既存分譲マンション5戸の買取再販で売上高1億9,900万円(同50.7%減)を計上。これらの結果、不動産事業については、売上高209億3,000万円、セグメント利益34億900万円となった。
 20年10月より開始したホテル事業については売上高2,400万円、セグメント損失1億1,300万円を計上した。

 次期は、売上高230億円、営業利益22億2,000万円、経常利益19億5,000万円、当期純利益13億円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆