不動産ニュース / ハウジング

2021/8/16

フロアを一定温度に保つシステム導入のモデルH

 ヤマト住建(株)(神戸市中央区、代表取締役:中川 泰氏)は16日、各フロアを一定の温度に保つシステムを搭載したモデルハウスを兵庫県加東市にオープンした。

 在宅時間が増える中で、住宅環境を重視する人が増加。高性能な住宅へのニーズが高まっていることから、高気密・高断熱、「Airフローシステム」を搭載したモデルハウスを建設した。

 「Airフローシステム」とは、1階リビング、2階ホールにそれぞれにエアコンを設置し、温風・冷風をエアコン付近の吸い込み口よりファンの力でダクトを通じ各部屋に循環させる仕組みのもの。フロアをほぼ一定の温度に保つことができるという。

 住宅はZEH仕様。感染症対策として、玄関のシューズインクロークから直接洗面室に移動できる間取りを採用、帰宅時にすぐ手洗いや洗面室からつながる浴室に移動できる動線を実現している。

 なおモデルハウスは見学のほか宿泊も可能。

玄関のシューズクロークから直接洗面所への移動が可能

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆