不動産ニュース / その他

2021/10/19

三菱地所、資本業務提携により農業事業を拡大

 三菱地所(株)は19日、高糖度ミニトマトの生産・販売事業を手掛ける(株)OSMICとの資本業務提携に合意したと発表した。

 OSMICは、三菱地所およびOSMIC創業者を引受先とした第三者割当増資により、総額約12億5,000万円の資金調達を実施した。第三者割当増資後の三菱地所の持株比率は36.4%。

 同社は、2018年にOSMICとの合弁会社((株)メックアグリ)を設立。生産拠点を拡大していく中で、農業生産技術の向上や収穫物のブランディング、新商品の開発、販路拡大等に努めてきた。今後は、OSMICが直接管理・栽培する圃場を拡大することで、品質および収穫量の安定的拡大とブランディングによる高付加価値化を実現。高糖度トマトに次ぐ新アイテムの開発を進め、農業事業の拡大を図る。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。