阪急電鉄（株）（代表事務局）、三菱地所（株）、大阪ガス都市開発（株）等計9社で構成するうめきた外庭SQUARE運営協議会は、2021年11月～22年3月までの期間、“これからの時代のココロとカラダの幸せ（Well-being）”をテーマとしたイベント「外庭 Well-being Days」を開催する。
コロナ禍で、活動の制限や交流機会の減少等による心身のストレスや閉塞感の改善が社会課題となっていることを受け、大阪・梅田の屋外広場「うめきた外庭SQUARE」（大阪市北区）にて、3密を回避しやすい環境を生かした“リアルで体験する価値や魅力”を再発見できるプログラムを開催。来場者の心と体の幸せを高めるとともに、ニューノーマル時代におけるパブリック空間・オープンスペースの新たな使い方を検証していく。
11月6日～12月5日までを「ターム1」とし、移動型店舗による地域店舗の拡張実験や、アートイベント、視覚障害者歩行案内システム実証、一流シェフが手掛ける屋外レストラン等を開催する。またIoT技術を活用したシステムを構築し、気象・人流・属性・行動データの取得・利活用の実証実験も行なう。
22年2月下旬から3月末には「ターム2」を実施する予定。
