不動産ニュース / 開発・分譲

2021/11/8

学研ココファン、サ高住3拠点を開業

「ココファン伊勢崎長者町」外観

 (株)学研ココファンは1日、サービス付き高齢者向け住宅「ココファン伊勢崎長者町」(横浜市中区、総戸数63戸)、「ココファン柏公園」(千葉県柏市、総戸数49戸)、「ココファン茅ヶ崎小桜町」(神奈川県茅ケ崎市、総戸数71戸)を開業したと発表した。

 「伊勢佐木長者町」は、医療モールを併設。居住面積18.13~55.01平方メートル。「柏公園」は柏市内6拠点目、居住面積は18~36.60平方メートル。「茅ヶ崎」は茅ケ崎市内6拠点目、居住面積は18.30~53.90平方メートル。

 これらの物件を含め、同社は2021年9月期(20年10月1日~21年9月30日)中、サービス付き高齢者向け住宅を23棟新設。11月1日時点で全国175拠点となった。

「ココファン柏公園」外観
「ココファン茅ヶ崎小桜町」外観

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)

規模や設備面で高齢者が生活しやすいバリアフリーな住宅(ハード)に、介護・医療などのサービス(ソフト)が付いた住まいをいう。 ハード・ソフトの基準は以下の通り。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。