不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/11/16

不動産売却控え減収減益/森ビル22年3月期中間

 森ビル(株)は16日、2022年3月期の中間決算を公表した。

 当期(21年4月1日~9月30日)は営業収益1,081億円(前年同期比8.8%減)、営業利益217億円(同27.5%減)、経常利益220億円(同25.6%減)、当期純利益136億円(同28.7%減)となった。

 当期は「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」が収益に貢献し、オフィス・住宅共に高稼働・高単価を維持した。前年同期に比べて不動産売却を控えたことから減収減益となったが、期初想定の範囲内での進捗となっている。

 通期業績については営業収益2,470億円、営業利益520億円、経常利益490億円、当期純利益340億円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。