不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2022/2/1

長谷工グループが私募REITの運用を開始

 (株)長谷工コーポレーションは、非上場オープンエンド型不動産投資法人である「長谷工レジデンシャルプライベート投資法人」を設立し、1日付で同投資法人の運用を開始した。長谷工コーポレーションの100%子会社である(株)長谷工不動産投資顧問が設立企画人。

 投資対象は、賃貸住宅、学生寮、社員寮シニア施設などの居住施設を中心に、生活関連商業施設なども対象とする。資産運用会社は長谷工不動産投資顧問。運営開始時の資産規模は約200億円。

 同社グループが一体となり運用サポートを行なうことで、投資法人の安定的な成長と投資家ニーズに沿った商品提供を進めていく考え。

この記事の用語

私募リート(私募REIT)

非上場のREIT。JREITと同様のしくみで組成される不動産投資ファンドであるが、取引所に上場せず、オープンエンドで運用される。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。