不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2022/2/14

マンション販売が好調/プレサンス22年9月期1Q

 (株)プレサンスコーポレーションは14日、2022年9月期第1四半期決算(連結)を発表した。

 前連結会計年度より決算期を9月期(10月1日~9月30日)に変更。今回は21年10月1日~12月31日の変則決算となることから、前年同期比は公表していない。

 当期の売上高は370億700万円、営業利益は62億9,300万円、経常利益65億6,300万円、当期純利益39億7,600万円となった。

 主力の不動産販売事業では、ファミリーマンション「プレサンスロジェ都島レジデンス」(総戸数128戸)等の販売が順調に推移。ワンルームマンション売上高は102億4,100万円(619戸)、ファミリーマンション売上高163億2,700万円(392戸)、戸建販売売上高8億7,600万円(21戸)、中古マンション売上高16億7,200万円(同113戸)、その他不動産販売売上高60億5,800万円、不動産販売附帯事業売上高2億7,700万円となり、不動産販売事業の合計売上高は354億5,400万円、セグメント利益は60億5,400万円となった。

 通期については、売上高1,408億3,400万円、営業利益160億6,300万円、経常利益152億500万円、当期純利益98億2,900万円を見込んでいる。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。