不動産ニュース / 開発・分譲

2022/2/21

柏の大型分譲M、最終8戸を企画住戸として発売

「変化を楽しむ暮らし」
「ホームグランピング」。ハンモックやテントも取り入れた

 ポラスグループの(株)中央住宅はこのほど、新築分譲マンション「ルピアグランデ柏 ココロリゾート」(千葉県柏市、総戸数196戸)の最終販売8戸を、それぞれテーマを設けたコーディネートを施し、“住まいコレクション”として販売を開始した。

 JR常磐線・東武アーバンパークライン「柏」駅より徒歩15分。敷地面積は8,142.75平方メートル。建築面積は2,572.05平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上13階建て。全戸70平方メートル以上で“住まいコレクション”は専有面積70.06~73.45平方メートル。販売価格は内装インテリア込み3,998万~4,498万円。

 スライドテーブルと収納ボックスの組み合わせでさまざまなレイアウトを楽しめる「変化を楽しむ暮らし」や、リビングの梁やキッチンカウンター下に本物の木材を施工し、グリーンを随所にとり入れて森の雰囲気を演出した「ホームグランピング」、非日常感を演出したリゾートをイメージするインテリアを採用した「西海岸リゾート」、回遊性の高い家具配置や親子で楽しめる黒板クロス等を配した「TSU・NA・GUリビング」等、8つのプランを用意した。

 今回の取り組みにより、同マンションの付加価値を向上を図ると共に、顧客のニーズを探ることで、今後のマンション開発に生かしていく考え。

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