不動産ニュース / 開発・分譲

2022/3/3

八王子の大規模分譲、6・7期が完売/小田急不

第6期物件外観

 小田急不動産(株)は3日、大規模分譲戸建て「リーフィア南大沢ガーデンズ」(東京都八王子市、全185区画)で、2021年11月にグランドオープンした第6期3次(6戸)・第7期(9戸)の販売物件が2月11日に完売したと発表した。

 分譲地は、京王相模原線「多摩境」駅より徒歩16分に位置。19年5月に1期モデルルームの案内を開始して以降、約810組が来場。小田急不動産分譲の街区(117区画)では、すでに108戸を分譲・販売している。

 6期は敷地面積171.54~173.97平方メートル、建物面積96.91~112.97平方メートル。販売価格は4,448万~5,188万円。第7期は敷地面積184.09~185.33平方メートル、建物面積105.58~106.41平方メートル。販売価格は5,058万~5,488万円。間取りは4LDK。
 7期の一部住戸(7戸)には、内装カラーや間取りを複数のプランから選択できるセレクト商品「ERAVELL」を導入したほか、タッチレス水栓や人感センサー等も有償オプションとして用意した。

 第6期3次・第7期は販売初週に完売。成約者の年齢層は20~30歳代が約6割、世帯人数は3人以上が7割だった。コロナ禍以降は、23区を含めた中広域エリアからの反響が堅調だという。「ERAVELL」が購入の最終的な決め手となったケースもあったことから、最終期となる8期(11戸)でも導入を検討する考え。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。