不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2022/3/24

分配金は2,466円/TKDR22年1月期

 東海道リート投資法人(TKDR)はこのほど、2022年1月期決算を発表した。21年6月の上場後、初の決算発表。

 当期(21年2月1日~22年1月31日)の営業収益は13億4,300万円、営業利益8億1,900万円、経常利益4億3,400万円、当期純利益4億3,200万円。同投資法人は、21年2月の設立だが、当期の実質運用期間は最初の物件取得を行なった同年3月30日~22年1月31日の308日。

 期末の運用物件は9物件。取得総額約309億円。総賃貸可能面積は約22万平方メートル。稼働率は99.6%。

 次期は、営業収益11億2,000万円、営業利益6億4,200万円、経常利益5億6,600万円、当期純利益5億6,500万円、1口当たり分配金3,200円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。