不動産ニュース / 開発・分譲

2022/4/11

最終利益が8割増/和田興産22年2月期

 和田興産(株)は8日、2022年2月期決算(非連結)を公表した。

 当期(21年3月1日~22年2月28日)は売上高417億8,500万円(前期比5.0%増)、営業利益38億8,300万円(同41.9%増)、経常利益31億6,200万円(同64.9%増)、当期純利益23億3,700万円(同84.3%増)で着地した。

 主力の分譲マンション販売では、16棟720戸(同19.8%減)を発売。一方で契約は773戸(同16.4%増)となり、契約額は366億6,900万円(同5.0%増)となった。期末の契約済未引渡戸数は829戸(同14.8%増)、残高は426億4,300万円(同15.9%増)まで積み上げた。引渡戸数は666戸(同1.6%減)。セグメントの売上高は309億6,000万円(同2.3%減)、セグメント利益は30億7,000万円(同40.9%増)と減収増益だった。

 このほか、戸建住宅販売、その他不動産販売で大幅な増益を達成した。

 次期(23年2月期)については、売上高420億円、営業利益37億円、経常利益29億円、当期純利益20億円を見込む。

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