タカラレーベン不動産投資法人（TLR）は13日、2022年2月期決算を発表した。
当期（21年9月1日～22年2月28日）は営業収益40億3,000万円（前期比31.6％増）、営業利益20億9,300万円（同13.5％増）、経常利益18億600万円（同11.4％増）、当期純利益18億100万円（同15.2％増）。利益超過分配金を含む1口当たり分配金は3,120円（同36円減）。
期中、21年9月にオフィス2物件、住宅8物件、商業施設2物件を263億1,000万円で取得。さらに「マーレ磯子ビル」を19億円で取得する一方で、資産売却も実施。期末時点の保有物件は46物件となった。
次期（22年8月期）は営業収益34億4,800万円、営業利益19億8,000万円、経常利益16億8,600万円、当期純利益16億8,500万円、利益超過分配金を含む1口当たり分配金は2,930円。
