不動産ニュース / 開発・分譲

2022/4/22

京急G、鎌倉にホステル6号店を開発

「plat hostel keikyu kamakura wave(プラットホステル京急鎌倉ウエイブ)」外観イメージ

 京急グループの(株)Rバンクは21日、ホステルブランド「plat hostel keikyu」の6号店として「plat hostel keikyu kamakura wave(プラットホステル京急鎌倉ウエイブ)」(神奈川県鎌倉市、総客室数35室)を、7月16日にオープンすると発表した。

 JR横須賀線・江ノ島電鉄「鎌倉」駅より徒歩5分に立地。鉄骨造地上4階建て、延床面積812.36平方メートル。収容人数は最大96人。同事業では初の神奈川県内の店舗となる。

 海やリゾートのイメージを基に、日本文化を象徴する洗い出しの床や、日本の工芸を意識した空間を採用。1階のラウンジでは、ワーケーションに対応した電源付きのカウンター席を設置したほか、地元の食材を購入してBBQを楽しめるプランなども設ける。

 客室は1~4名までの部屋タイプを用意。日帰り旅行客が多い鎌倉で気軽に宿泊できる施設を目指す。

 「plat hostel keikyu」シリーズは、今回の出店で6館470ベッドの営業となる。

この記事の用語

ホステル

低予算で宿泊でき、宿泊室を共用する場合が多い宿泊施設。厳密な定義はないが、旅館業法では、簡易宿所営業(宿泊する場所を多数人で共用する構造および設備での営業)に分類されている。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。