不動産ニュース / 開発・分譲

2022/5/2

埼玉に営農型の太陽光発電施設を開発/東急不

発電所下部での営農イメージ

 東急不動産(株)は、ソーラーシェア(営農型発電)を中心とした再生可能エネルギーの実証施設「リエネソーラーファーム東松山」(埼玉県東松山市)を建設する。

 太陽光発電施設を設置した地面を農地として活用するもので、実証パートナーとしてエクシオグループ(株)とパートナーシップ契約を締結。効率的なソーラーシェア発電所開発・運営、最適な発電量を確保するための検証や作物生育データ収集・分析を通した収穫高や栽培品質に影響の少ない営農実証など、さまざまな取り組みで協業する。

 併せて、東急不動産はソーラーシェア発電所近隣の既存物件を改修して、作物の収穫体験や発電所の見学説明・展示などを行なう地域共生型再エネ施設を開業。ソーラーシェアのさらなる普及を目指す。

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