不動産ニュース / IT・情報サービス

2022/5/24

新築分譲マンションの電子契約を開始/明和地所

電子契約システム概念図

 明和地所(株)は、18日に「改正宅地建物取引業法」が施行されたことを受け、新築分譲マンションの契約にWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」を27日より導入する。

 「クラウドサイン」は、弁護士ドットコム(株)が提供する電子契約サービス。

 顧客にとっては、契約のためのモデルルーム来場や複数書類への署名・捺印、郵送手続き、収入印紙が不要となるなど、負担が軽減するメリットがある。同社にとっても、契約書の作成業務の効率化、書類保管スペースの削減、契約手続きの可視化、管理の一元化によるコンプライアンスの向上など、業務効率の向上とコスト削減が期待できる。
 同社は今後、不動産流通事業でも契約書類の電子化を導入していく考え。

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電子契約

情報通信技術を利用し、コンピューター画面を介して電子データを用いて締結される契約。電子契約の信頼性を書面契約と同水準で確保するためには、契約意思を表示する電子的な署名の仕組み、契約内容の改ざん防止する...

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