不動産ニュース / 開発・分譲

2022/6/17

羽田にメルキュールホテル/サムティ

「メルキュール羽田」イメージ

 サムティ(株)は16日、東京・羽田で開発中のホテルを「メルキュール羽田」(東京都大田区、客室数:363室)として2023年冬に開業すると発表した。

 オペレーターはアコーホテルズで、同社とのパートナーシップのホテル開発は国内4棟目、メルキュールブランドでは国内3棟目。

 京浜急行電鉄空港線「大鳥居」駅徒歩4分、同「穴守稲荷」駅徒歩6分に立地。羽田空港からはタクシーで約10分。地上11階建て、延床面積は約1万3,325平方メートル。レストランやバー、フィットネスセンター、会議室等の施設を設ける。

 デザインコンセプトを“TOKYO ELECTRIC”とし、昔ながらの東京・羽田のイメージを近代的な東京の雰囲気に融合。日本の伝統である手工芸の繊細さとメルキュールらしいヨーロピアンスタイルが交わったデザインとする。

 なお、同ホテル開業後は同社グループで一定期間保有の上、将来的には上場準備中のホテルREITへのパイプラインや株主優待対象ホテルとしても検討していく考え。

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