不動産ニュース / 開発・分譲

2022/6/22

NTTUD、大阪に「voco」ホテルを誘致

「voco大阪セントラル」外観イメージ

 NTT都市開発(株)と、ホテル経営子会社のUDホスピタリティマネジメント(株)は22日、進行中のホテル開発事業「(仮称)京町堀一丁目計画」(大阪市西区、総客室数191室)のホテルブランドに、IHGホテルズ&リゾーツ(英国)のプレミアムホテルブランド「voco」を採用すると発表した。ホテル名称は「voco大阪セントラル」となる。

 同ブランドは日本初進出。ラテン語で「招待する」「呼び集める」を意味しており、友人を自宅に招くような堅苦しさのないブランドイメージを示している。効率的なチェックインや居心地のいいベッドやアメニティなどを設えた客室、交流機会を提供するソーシャルスペースなどが特徴だ。

 「大阪セントラル」は、大阪メトロ「肥後橋」駅等にほど近く、敷地面積は約1,200平方メートル。建物は鉄骨造13階建て、延床面積は約1万600平方メートル。フィットネスジムやミーティングルームを設けたほか、低層部には2層吹き抜けのロビー・レストランを配置する。

 2021年5月に着工済み、竣工は23年1月の予定。

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