不動産ニュース / 開発・分譲

2022/7/11

マリモ他、広島・尾道でグランピング施設を開発

「LEMON FARM GLAMPINGしまなみ」イメージ

 (株)マリモホールディングス等が出資する(株)せともすは8月18日、広島県尾道市が所有し同社が運営を受託する公園「シトラスパーク瀬戸田」に、グランピング施設「LEMON FARM GLAMPING(レモンファームグランピング)しまなみ」を開業する。

 「シトラスパーク瀬戸田」は、柑橘をテーマとした農業公園として1998年3月に開園した施設。同市はこの施設を人々の交流拠点とし、地域活性化に役立てるため、その活用事業を担う事業者を公募型プロポーザル方式で選定。マリモホールディングス(代表企業)、(株)ひろぎんエリアデザイン、(株)瀬戸内ブランドコーポレーションが事業候補者に選ばれ、3社が新たに設立したせともすが、運営事業者として正式に認定されている。

 同施設は「生口島から眺めるしまなみの多島美に癒され、人間性を回復させる、遊び場の創造。」をコンセプトに、定員5人のヴィラを8棟設置。サウナ付きの「サウナスイートヴィラ」(75.77平方メートル)や、ドッグラン付きの「ドッグスイートヴィラ」(77.43平方メートル)など5種類を用意した。全棟プライベートガーデン・焚き火台を完備している。

「サウナスイートヴィラ」イメージ

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。