不動産ニュース / 仲介・管理

2022/7/14

小田急沿線の空き家を借り上げ、DIY可賃貸に

「小田急ありのまま賃貸 ~空き家活用DIY賃貸~」の事業スキーム

 小田急不動産(株)とomusubi不動産(運営会社:(有)トノコーポレーション)は、「小田急ありのまま賃貸 ~空き家活用DIY賃貸~」を開始。14日にオーナーの募集を開始した。

 2022年4月に空き家再生に関する「基本協定書」を締結しており、今回はその初弾プロジェクト。小田急不動産がオーナーから空き家を借り上げ、omusubi不動産がDIY可能な賃貸物件として入居者に貸し出す。対象物件は一戸建て・マンション・アパート・店舗・事務所で、築年数は問わない。エリアは小田急沿線(「新宿」駅~「向ヶ丘遊園」駅)、京王井の頭線「下北沢」駅から電車で約20分圏内の東京都内。

 同事業を通じて、沿線の未活用資産の有効活用や人口流入促進による沿線価値の向上を目指す。

動画でチラ見!

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。