カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人（CSI）は16日、2022年6月期決算を発表した。
当期（22年1月1日～6月30日）は、営業収益40億6,000万円（前期比13.1％増）、営業利益17億4,300万円（同29.6％増）、経常利益15億900万円（同34.4％増）、当期純利益15億900万円（同34.4％増）。1口当たり分配金（利益超過分配金を含む）は3,903円（同153円増）。
当期は、新たな資産の取得、保有資産の売却はなく、当期末のポートフォリオは25物件、パネル出力合計は183.9MWで、取得価格合計が800億円、発電所評価額合計が763億6,000万円となった。上場インフラファンドでは、最大の資産規模を維持した。
次期は、営業収益37億2,500万円、営業利益14億400万円、経常利益11億9,000万円、当期純利益11億8,900万円、1口当たり分配金（利益超過分配金を含む）3,750円を見込む。
