不動産ニュース / 開発・分譲

2022/10/27

大和ハウス、旭川市内で最高層のタワマン

「プレミスト旭川ザ・タワー」外観イメージ

 大和ハウス工業(株)は27日、分譲マンション「プレミスト旭川ザ・タワー」(総戸数151戸)を12月上旬より販売すると発表した。

 JR函館本線・宗谷本線・富良野線「旭川」駅から徒歩4分。商業施設の旧「エクス」跡地の再開発で、「平和通買物公園」沿いに位置し、周辺には商業施設や公共施設、医療施設、公園などもある。

 敷地面積2,138.24平方メートル、鉄筋コンクリート造地上25階地下1階建てで、延床面積2万1,777.02平方メートル。旭川市内の建築物では最高層となる。

 1階のエントランスホールには、旭川の歴史等を表現しレンガタイルを壁面に施す。旭川家具でコーディネートされ、ホームパーティなどを開催することができる「スカイビューラウンジ」、テレワークや商談スペースにも利用可能な個室ブースなども設けた「オーナーズラウンジ」、2戸のゲストルームなどの共用施設を用意。また、雨や雪の影響に配慮した屋内タワーパーキング、レジャー用品やタイヤなどが収納できるトランクルームを地下1階に設ける。

 住戸は、3LDKが中心。専有面積は49.38~156.45平方メートルで、全27タイプを用意する。1~2階には商業施設が入居する。

 竣工・引き渡しは2025年3月の予定。

 なお、モデルルームは10月29日にグランドオープンする。

「スカイビューラウンジ」イメージ

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タワーマンション

超高層の集合住宅をいう。そのかたちが塔(タワー)に似ていることから名づけられたが、タワーマンションは和製英語である。

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