三井不動産レジデンシャルサービス(株)は17日、顧客向けのWebサービス「マンションかんりWeb」をリリースしたと発表した。
同サービスでは、これまで電話や書面による連絡・申請が主体だった管理会社とのやり取りについて、Webでできるようにすることで、顧客の利便性向上を図る。
具体的には、共用施設(駐車場等)の契約や、規約の確認、点検日程の変更等の手続きや問い合わせを、スマートフォンやパソコンで“いつでもどこでも”できるようになる。
対象となるのは同社が管理する分譲マンションの区分所有者や入居者(合計約24万人)。現在、登録案内を郵送しており、2023年7月頃をめどに案内が完了する予定。
