不動産ニュース / 開発・分譲

2023/3/15

大京、福岡・大濠公園近くで分譲マンション

「ザ・ライオンズ大濠公園」外観イメージ

 (株)大京は25日に、分譲マンション「ザ・ライオンズ大濠公園」(福岡市中央区、総戸数49戸)のインフォメーションサロンをオープンする。

 物件は、福岡市地下鉄空港線「大濠公園」駅徒歩2分、全国有数の水景公園である「大濠公園」から徒歩3分の立地。敷地面積780.55平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階建て。
 中庭を望むラウンジや間接照明を配した内廊下設計、車寄せ有りのエントランスなど、高級感のあるホテルライクなデザインを採用した。住戸の玄関扉の横には、宅配物を受け取れる各住戸専用の宅配ボックス「ライオンズスマートボックス」を全戸に設置する。

 専有面積は43.20~116.11平方メートル、間取りは1LDK・2LDK。居室をリビングと隣り合わせることで居住性を高めたプランやアイランド型キッチンを採用したプランなど、全7タイプを用意した。全住戸を角住戸とし、リビング・ダイニングの天井高は2.6mを確保した。住戸内廊下を最小限にし、ディスポーザーや玄関扉へのハンズフリー電気錠を標準で設置する。

 4月より販売を開始する予定。販売価格や戸数は未定。竣工は2024年2月、入居開始は同年4月の予定。

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ディスポーザー

生ゴミを細断・破砕する装置。流しの排水口下部に取り付け、流れ落ちてくる生ゴミをカッターで破砕、水とともに下水道に流す。ガーベジ・クラッシャー(gabage crusher)ともいう。

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