不動産ニュース / 開発・分譲

2023/4/4

青森の風力発電所が商業運転開始/東急不他

 東急不動産(株)、大阪ガス(株)は3日、共同で出資参画する横浜風力開発(株)の「横浜町風力発電所」(青森県上北郡)が、4月に商業運転を開始したと発表した。

 同発電所は、青森県上北郡横浜町に位置する発電規模3万8,000kW(12基)の陸上風力発電所で、2021年4月より建設を進めてきた。

 東急不動産は、「ReENE(リエネ)」のブランド名で、太陽光、風力、バイオマスなどの再生可能エネルギー事業を全国各地で展開。現在、定格容量1,405MW(一般家庭約67万5,000世帯分)の発電能力を有し、22年度末に事業所および保有施設の100%再エネ化を実現した。

 一方の大阪ガスグループは、太陽光、風力、バイオマスなど、多種多様な電源の開発を全国各地で進めている。30年度までに自社開発・保有、他社からの調達を含め国内外で500万kwの再エネ電源普及に貢献していく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。