不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2023/6/15

分配金は1,305円/MIR23年4月期

 投資法人みらい(MIR)は14日、23年4月期決算を発表した。

 当期(22年11月1日~23年4月30日)は、営業収益63億800万円(前期比11.3%増)、 営業利益28億2,000万円(同8.0%増)、 経常利益25億2,100万円(同8.5%増)、当期純利益24億4,700万円(同5.3%増)。1口当たり分配金は1,305円(同8円減)となった。

 当期は4物件の取得と3物件の譲渡(持分譲渡を含む)を実施。期末のポートフォリオは38物件、取得価格合計は1,662億6,000万円。総賃貸可能面積は37万7,023.75平方メートル、稼働率は98.2%となった。

 次期は、営業収益57億3,900万円、 営業利益23億4,700万円、 経常利益20億3,900万円、当期純利益20億3,800万円、1口当たり分配金1,150円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。