不動産ニュース / 開発・分譲

2023/8/18

箱根エリアで4施設目のハーヴェストクラブ

「東急ハーヴェストクラブ VIALA 箱根湖悠」外観予想パース

 東急不動産(株)はこのほど、会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ」の新施設である「東急ハーヴェストクラブ VIALA 箱根湖悠(はこねこゆう)」(神奈川県足柄下郡箱根町、総客室数50室)の第1次会員の募集を開始した。箱根では4施設目の開業。

 同施設は、小田急小田原線「箱根湯本」駅から車で約11.5kmの、芦ノ湖エリアに位置。敷地面積9,456.67平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上3階地下1階建て。延床面積は9,143.41平方メートル。8月中の竣工予定。

 客室は、面積が65~141平方メートルで、半露天の温泉風呂付き。部屋から芦ノ湖方面を望めるようにデザインすることで、開放感を演出している。またハーヴェストクラブ初となるペットスイートタイプの客室も用意する。

 募集口数は最大で588口。開業は10月下旬の予定。

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