不動産ニュース / 開発・分譲

2023/10/11

横須賀でサウナ小屋付きの分譲地/エンジョイワークス

「サウナ小屋ヴィレッジ」イメージスケッチ

 (株)エンジョイワークスは11日、4棟の住宅とサウナ専用小屋で構成する宅地分譲プロジェクト「サウナ小屋ヴィレッジ」(神奈川県横須賀市)を発売したと発表。

 同社が展開する宅地分譲プロジェクト「エンジョイヴィレッジ」の一環。複数の居住者が連続した敷地の一部をシェアするのが特徴。住宅は同社が開発した「THE SKELETON HOUSE(スケルトンハウス)」を採用。構造をスケルトン(骨格)とインフィル(内装)に分けることで、間取りや設備の自由度を高めている。

 「サウナ小屋ヴィレッジ」は、横須賀市秋谷の海岸まで徒歩10分、大楠山につながる前田橋遊歩道まで徒歩6分と、自然豊かな環境に位置。近年のサウナブームを受け、敷地中央の共用スペースにサウナ小屋を設置。サウナヒーターの消費電力は、各住戸に設けた太陽光発電設備から賄うシステムを採用し、電気代の負担を軽減する。テスラ社の蓄電池も併設し、夜間のサウナ利用にも対応。居住者間の交流を促進していく。

 土地面積は65.61~124.67平方メートル、建物面積は33.05~79.33平方メートル。土地および建築費用は約4,800万~約6,350万円。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。