不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2024/2/15

営利2ケタ増/エリアL23年12月期

 エリアリンク(株)は14日、2023年12月期決算(非連結)を発表した。

 当期(23年1月1日~12月31日)は、売上高224億6,300万円(前期比7.6%増)、営業利益41億5,500万円(同11.1%増)、経常利益40億5,800万円(同8.0%増)、当期純利益28億2,100万円(同2.1%減)。

 主力のストレージ事業では、ストレージ運用は「ハローストレージ」の稼働率が88.29%(前期末比1.07ポイント減)を確保。出店目標4,700室に対して、5,800室を出店。総室数は、10万1,379室(同2,798室増)と10万室を突破した。ストレージ流動化は、アセット屋内型ストレージの「土地付きストレージ」の販売7件を計上。売上高174億2,300万円(同6.5%増)、営業利益45億6,300万円(同11.7%増)と増収増益となった。

 次期は、売上高244億円、営業利益46億5,000万円、経常利益45億2,000万円、当期純利益30億8,000万円を見込む。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。