不動産ニュース / 開発・分譲

2024/3/6

東京・練馬で低層新築マンション/大成有楽不

「オーベル練馬春日町ヒルズ」完成予想図

 大成有楽不動産(株)は6日、新築分譲マンション「オーベル練馬春日町ヒルズ」(東京都練馬区、総戸数31戸)の概要を発表した。2日には予約制事前案内会も開始した。

 都営大江戸線「練馬春日町」駅徒歩6分の第一種低層住居専用地域に立地。敷地面積は2,279.58平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造3階建て、延床面積は2,597.71平方メートル。専有面積は68.40~80.07平方メートル、間取りは3LDK・4LDK。

 駅からほぼフラットな丘上立地で、計画地の徒歩圏内には「としまえん」跡地を利用した「東京都立練馬城址公園」など、商業・教育・公共施設が集積しており、生活利便性も高い。

 平均専有面積71平方メートル超の住戸は、ワークスタイルや子供の成長など、変化に備えたフレキシビリティのある空間設計が特徴。多様な用途で使えるプラスアルファの空間として、「ホームライブラリー」や「ファミリークローゼット」を標準で採用している。

 販売開始は4月中旬の予定で、販売戸数・価格はともに未定。竣工は2025年1月下旬を計画している。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

第一種低層住居専用地域

都市計画法(第9条)で「低層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため定める地域」と定義されている。 この用途地域では、建ぺい率の限度は30%から60%の範囲内(10%きざみ)で都市計画で指定され、容積率の限度は50%から200%の範囲内(6種類)で都市計画で指定される。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。