不動産ニュース / その他

2024/4/11

管理適正評価制度と連携したローンを提供

 (一社)マンション管理業協会と三井住友トラスト・パナソニックファイナンス(株)(以下、「SuMiTPFC」)は11日、マンション管理適正評価制度と連携した目的別ローンの提供を開始したと発表した。同制度において管理状態が「良好」とされる「★3」以上の物件に住む人を対象にローンを提供することで、マンションのリフォーム・リノベーションを促し、中古マンションストックのさらなる良質化と流通促進を図る。

 SuMiTPFCが提供する目的別ローンは5つ。「リフォームローン」は、固定金利型と変動金利型で、増改築や改装、修理などにも対応するほか、既存の住宅ローンと新たに組むリフォームローンを一本化する「借換型」も用意。また、「オートローン」「教育ローン」「目的ローン」で、マンションユーザーのさまざまなライフイベントに対応する。

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お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。