不動産ニュース / 開発・分譲

2024/5/15

八戸の再開発地でマンション2棟/フージャース

「デュオヒルズ八戸ザ・マークス」外観

 (株)フージャースコーポレーションは15日、ツインタワー分譲マンション「デュオヒルズ八戸ザ・マークス」(青森県八戸市、総戸数69戸)を着工すると発表した。

 同物件は、同社が八戸市と進めてきた中心市街地再開発事業「十三日町・十六日町地区再整備支援事業」(ハチノスクエア)の一環。八戸市のメインストリートで長年親しまれていた商業施設「チーノ」の建て替え事業で、商業施設、ホテルからなる9階建てのホテル商業棟と、15階建て2棟のツインタワー分譲マンション棟、駐車場棟で構成する。

 JR八戸線「本八戸」駅徒歩15分に立地。敷地面積1,175.92平方メートル。鉄筋コンクリート造。延床面積5,936.69平方メートル。間取りは2LDK~4LDK。専有面積60.95~92.08平方メートル。

 竣工は2026年2月下旬、入居開始は同年3月下旬の予定。販売戸数・価格は未定。

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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