不動産ニュース / 開発・分譲

2024/10/24

日本橋茅場町で複合ビル開発/平和不動産他

外観パース(提供:(株)三菱地所設計)

 平和不動産(株)、三菱地所(株)、中央日本土地建物(株)は24日、「(仮称)日本橋茅場町一丁目6地区開発計画」について発表した。

 東京メトロ東西線「茅場町」駅に直結する複合ビルを開発する計画で、ビルのほかに計画地内の神社境内地も拡張・再整備すると共に、オープンスペースも整備する。9日、中央区に日本橋兜町・茅場町一丁目地区計画の都市計画提案を実施した。

 区域面積は約0.6ha、主要用途は事務所、店舗、神社、駐車場など。

 東京都の推進する「国際金融都市・東京」構想の実現に資する金融関連昨日の集積、地域文化・歴史を生かしたまち並みの形成、帰宅困難者対応施設の整備などによる防災力向上を推進する。

境内パース(提供:(株)三菱地所設計)

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2025/4/21

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。