不動産ニュース / 開発・分譲

2024/11/6

愛知・小牧にマルチテナント型物流施設

物流施設「MCUD小牧」外観

 三菱商事都市開発(株)とインベスコ・グローバル・リアルエステート・アジアパシフィック・インクはこのほど、マルチテナント型物流施設「MCUD小牧」(愛知県小牧市)を竣工した。

 東名・名神高速道路「小牧」ICから約4kmの、24時間操業可能な工業専用地域に立地する。関東・関西エリアへの広域配送拠点ニーズのほか、中部エリアの基幹拠点としてのニーズにも対応可能。なお、名鉄小牧線「味岡」駅から約1.3kmと、徒歩や自転車で通勤でき、労働力確保の面で優位な立地。敷地面積約1万6,183平方メートル。一部鉄骨造地上4階建て、延床面積約3万2,367平方メートル。最小約1万平方メートルから分割賃貸可能で、最大3テナントに対応する。

 中部・小牧エリアでのMCUD LOGISTICSシリーズ開発は、満床稼働中の「MCUD小牧北」の2棟目。

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2025/4/21

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有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。