(株)日神グループホールディングスは11日、2025年3月期決算第2四半期決算(連結)を発表した。
当期(24年4月1日~9月30日)は、売上高269億4,300万円(前年同期比6.9%増)、営業利益4億7,500万円(前年同期:営業損失4億6,200万円)、経常利益3億100万円(同:経常損失5億9,400万円)、当期純利益1億5,400万円(同:当期純損失4億8,800万円)となった。
新築マンションの販売が前年同期に比べ増加したが、既存および一棟売却物件の販売が減少した。セグメント売上高は47億6,700万円(同14.7%減)、セグメント損失6億4,500万円(前年同期:セグメント損失4億6,200万円)となった。
期中の新築マンション契約戸数は45戸(前年同期比19戸増)・契約高は213億1,388万円(同72.4%増)。期末契約残高は242戸(同71戸減)、105億3,067万円(同16.5%減)だった。
建設事業および不動産管理事業では増収増益となり、全体の黒字化をけん引した。
通期では、売上高820億円、営業利益37億円、経常利益34億円、当期純利益22億円を見込む。