不動産ニュース / その他

2024/12/13

大和ハ、67歳定年が選択できる新制度

 大和ハウス工業(株)は13日、社員が自ら65歳・67歳の定年年齢を選択できる「67歳選択定年制度」を導入すると発表した。2025年4月1日から開始する。

 同社はシニア人材の活躍機会拡大のため、13年4月に定年年齢を60歳から65歳に引き上げ。15年には労働意欲があり一定の業績を認められるシニア社員については65歳以降も働き続けられる「アクティブ・エイジング制度」を開始した。さらに22年4月には、60歳以降も役職任用や昇格の機会がある制度へと改定してきた。

 今回の「67歳選択定年制度」によって、意欲あるシニア人材がよりシームレスな処遇体系で活動できる環境をつくる。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。