
JR西日本不動産開発(株)は23日、新築分譲マンション「ジェイグラン朝霞台」(埼玉県朝霞市、総戸数57戸)の販売を開始したと発表した。
東武東上線「朝霞台」駅徒歩5分、JR武蔵野線「北朝霞」駅徒歩7分、第一種中高層住居専用地域に位置。水害ハザードマップの浸水想定地域からも外れたエリア。敷地面積約1,921平方メートル。鉄筋コンクリート造地上5階地下1階建て。断熱性能、省エネ性能を大幅に向上させることでエネルギー消費を抑え、温室効果ガスの削減に貢献。マンション全体の一次エネルギー消費量の20%以上削減を実現し、高断熱仕様や節水機器、高効率な給湯設備を採用している。これらの取り組みにより、ZEH-M Orientedと低炭素建築物認定を取得した。
全戸南東・南西向きで、ワイドスパン中心のプラン構成。間取りは、2LDK~3LDK、専有面積は52.10~73.59平方メートル。なお、同マンションは「管理業者管理者方式」を採用する。
2026年10月中旬に検査済証取得、同年12月中旬に引き渡しの予定。
25年1月上旬から第1期2次販売を開始。販売戸数、価格は未定。