不動産ニュース / 政策・制度

2025/1/21

埼玉県深谷市で“マイナス入札”、募集開始

旧岡部B&G海洋センター

 埼玉県深谷市はこのほど、旧岡部B&G海洋センター敷地(埼玉県深谷市)の売却の入札募集を開始した。

 同市では、所有する未利用資産を速やかに売却し活用を促すため、土地と建物解体をセットにし、解体後に負担金を支払う一般競争入札「マイナス入札」を2018年以降4件実施しており、今回はその第5弾。
 今回入札を実施する旧岡部B&G海洋センター敷地は、JR高崎線「岡部」駅徒歩17分に立地。敷地面積4,583.77平方メートル。鉄筋コンクリート造の体育館とプールで構成。市街化調整区域内で、用途地域指定はなし。市からの負担金(予定価格)は6,673万円と、過去最高額を設定した。

 1月16日より募集要領を配布しており、選定手続きを経た後、4月11日に落札者を決定する。

マイナス入札の仕組み

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